最近は検証データやチャート画像のバックアップにNASを物色しているピッピです(˶ᵔᗜᵔ˶)
このページをわざわざ開いてくれたということは、
「過去検証が大事」「リアルトレードの前に検証すべき」
という話は、もう耳タコなほど知っていると思います。
なのでこの記事では、今さら皆さんに「過去検証とは?」みたいな話をするつもりはありません。
すでに知っている“当たり前のこと”を、改めて自分の中で再確認する時間として、ゆるく読んでもらえたらうれしいです。特に、
- 過去検証の重要性は頭では分かっている
- でも、まだ本気で検証環境を整えきれていない…
そんな人の「最後の一押し」になれば、この記事の役目は果たせるかなと思っています。
とはいえ、FX専用の検証ソフト「ForexTester」は、通常価格だけを見ると正直ちょっと高く感じる人も多いはず。
そこで今回の記事では、「なぜリアル口座より先に検証環境へ投資すべきなのか」という話とあわせて、ちょうど今開催されているForexTester 60%オフのブラックフライデーセールを、どう“先行投資”として活かすかを一緒に整理していきます。
記事の目次
FXで安定して勝てる人ほど、地味な「過去検証」に時間を使っている
SNSを見ていると、「このインジ最強!」「この手法だけで月利〇%」みたいな派手な情報が目につきますが、本当にコツコツ勝てるトレーダーほど、やっていることは地味です。
それがまさに「過去検証」なんですよね。
過去チャートを使って、
エントリー条件・決済条件をはっきり文字にする
条件どおりに淡々とトレードしたら、トータルで本当にプラスになるか?
どのくらいの連敗・ドローダウンが起きるのか?
を事前に確認しておくことで、「なんとなく勝てそう」なアイデアを、“数字で語れるルール”に変えていけます。
逆に言うと、過去検証をすっ飛ばすと、
コツコツ利益 → ちょっとした損失でビビってルール変更
損切り幅だけその場の感情で広げる
たまたま調子のいい時期だけ見て「この手法最強!」と勘違い
みたいな、「勉強しているつもりだけど、実は余計に迷子になる」ループに入りやすくなります。
過去検証は「技術」だけじゃなく、メンタルの土台づくりでもある
私が特に大事だと思っているのは、過去検証がメンタルの安定剤になることです。
同じルールで100回、200回とトレードを回していくと、
勝率・平均損益・期待値(1トレードあたりの平均利益)
最大ドローダウン(どこまで資金が減り得るか)
連敗しやすいパターン
が、ざっくりでも見えてきます|ू•ω•` )チラッ
この「数字の感覚」があるだけで、リアルトレード中のメンタルが変わります。
❌ 検証してない
→ 「やばい、3連敗した…この手法もうダメかも…」✅ 検証している
→ 「あー、検証で見た“ブレの範囲”に収まってるな。まだルール通りでOK」
同じ3連敗でも、「手法の寿命が終わった恐怖」ではなく、「統計的なブレの一部」として受け止められるようになるので、
無駄にロットを落としすぎない
逆に、イライラしてロットを跳ね上げない
チャンス相場でしっかりロットを張れる
というメンタルの安定につながります。
技術とメンタルを別々に鍛えるのではなく、過去検証という一つの作業で両方を一緒に鍛えられるのが、私が検証を推す一番の理由です。
ForexTesterってどんなソフト?ざっくり特徴まとめ
ここで登場するのが、過去検証ソフトでもっとも有名な「ForexTester」です。
ForexTesterは、PCだとWindows、スマホやMacだとオンライン上で利用できるFX専用バックテストソフトで、
過去の為替レートを使って、チャートを自由な速度で再生
一時停止・巻き戻ししながら「その場で」エントリー・決済を記録
トレード結果を自動で集計して、勝率・平均損益・PF・期待値などを確認
といったことができる検証ツールです。
MT4/MT5でも過去チャートを使った検証は一応できますが、
いちいち時間足を進めるのが面倒
巻き戻しやスピード調整がやりにくい
トレード結果の集計をスプレッドシートで手作業する必要がある
といったストレスや負担が多いんですよねΣ(-∀–;)
専用ソフトであるForexTesterは、このあたりがかなり快適になるように作られています。
私が感じているForexTesterのおすすめポイント
私が個人的に「ここがいいな」と感じているポイントを、ザッと挙げておきます(˶ᵔᗜᵔ˶)
1. チャートの再生・一時停止・巻き戻しがとにかく快適
マウス操作やショートカットで、
チャートのスピードをサッと上げ下げ
気になるところで一時停止
少し前の足まで巻き戻して見直す
といった操作がスムーズにできるので、「とにかく数をこなす」ことに集中しやすいです。
2. トレード履歴を自動集計してくれる
エントリー・決済を登録していくだけで、
勝率
平均利益・平均損失
プロフィットファクター(PF)
最大ドローダウン
などの統計値を自動で出してくれるので、毎回Excelやスプレッドシートに転記しなくて済みます。
「検証そのもの」に集中できる環境を用意できるのが、長く続けるうえで地味に大きいポイントです。
3. 通貨ペアや時間足を変えても、同じ操作感で検証できる
主要通貨ペアはもちろん、時間足も1分足〜日足まで幅広く使えるので、
スキャル・デイトレ・スイング
ロンドン時間だけ / ニューヨーク時間だけ
指標前後のクセチェック
など、自分のスタイルに合わせた検証がしやすいです。
プロジェクト機能やその他にもおすすめの機能も記事にしているので参考にしてください。
安定して勝てるようになれば、このレベルの先行投資はすぐ回収できる
ForexTesterは「無料ツールにちょっと毛が生えた」レベルのものではなく、しっかり“数万円クラス”のソフトウェアという位置付けです。
だからこそ、最初に価格だけを見ると、
「うーん…ちょっと高くない?」
と感じてしまうのは、ごく自然だと思います。
でも、冷静に考えてみると…
1回のミストレードで1〜2万円飛ぶことなんて普通にある
検証不足から生まれた「ムダな損失」が年トータルでいくらあるか?
を考えたときに、“検証不足で失うお金”に比べれば、ForexTester代はかなり安いと思います。
たとえば、
月ベースで+1〜2%でも安定して取れるようになる
コツコツドカンが減るだけで、年間の“ドカン部分”が数十万円カットされる
こういった変化が起きるなら、ForexTesterの費用は数か月〜1年もあれば十分ペイできるイメージです。
とはいえ「通常価格」は高く感じる。だからこそ今の60%オフが大きい
ここまでベタ褒めしておいてなんですが、正直なところ、通常価格のままだと心理的ハードルは高いと思います。
生活費とは別に捻出する必要がある
まだFXの結果が出ていない段階でポンと出すには勇気がいる
この辺りは私もめちゃくちゃ共感します(´・ω・`)
ただ今回は公式が一年に一回だけ行うブラックフライデーキャンペーンで、ForexTesterが最大60%オフになっています。
これって要するに、
「どうせいつか買うなら、フルプライスで買うか、60%オフで買うかの違いしかない」
という状態なんですよね。
これからもFXを続けていくつもり
過去検証の重要性も理解している
無料ツールだけでは限界を感じてきている
こんな人にとって、今回のブラックフライデーは“リアル口座より先に検証環境へ投資する”を、実行に移すためのベストタイミングだと思います。
因みに、私も初めて購入した数年前はこのブラックフライデーを待って割引価格で購入しましたᐠ( ᐢωᐢ )ᐟ
証券口座より先に「検証環境」に投資する、という発想
最後に、この記事のポイントをサクッとまとめると…
- FXで安定して勝てる人ほど、地味な「過去検証」に時間を使っている
- 過去検証は、技術だけでなく“メンタルの土台”も一緒に鍛えてくれる
- ForexTesterは、FX専用の検証ソフトとして「量をこなす→結果を数値で振り返る」環境を用意してくれる
- FXでプラスを積み上げられるようになると、このレベルの先行投資はすぐに回収できる
- 通常価格だと高く感じやすいからこそ、60%オフのブラックフライデーはかなり貴重なタイミング
もしあなたが、「来年こそ、なんとなくトレードから卒業したい」と思っているなら、証券口座に追加入金する前に、“検証環境への投資”という選択肢も、ぜひ一度じっくり検討してみてください。









