FXトレードの手法検証あるある

FXトレードの手法検証あるある

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どうもどうも、スマホの写真を外付けHDに保存して安心してたら外付けHDが故障して詰んでるピッピです。゚(゚´Д`゚)゚。

今回は当サイト名にもあるFXトレードの過去検証作業時のあるあるについて記事にしたいと思います。

『トレーダーあるある』や『トレードあるある』は結構目にしますが、『過去検証あるある』はあまり見かけないので自分でも楽しみです。

実は過去検証はFXトレーダーに取って最も時間を費やしてる作業で、実際のトレードや分析時間は検証作業と比べるとほとんどないに等しいくらい差があります。

だからこそ他の人の過去検証あるあるを見て楽しむもよし、これから過去検証しようと思ってる人は反面教師にするもよしだと思います。

あるあるネタはどんなジャンルでも共感して楽しんだり、新しい知見にもなるので多くの人に参考にしてもらえると思います。

ぜひ最後まで楽しんでってくださいσ(^○^)

リアルなお金じゃないからつい適当にトレードしがち

まぁこれは定番ネタでもあるし、まだ過去検証したことない人でも想像できるくらいだと思います。

これからFXを始めようとしている人や、すでにトレードしている人の多くが〝お金を儲けたい〟と思って始めていると思います。

当然私もそうです(`ω´)キリッ

なのに、〝過去検証作業はお金儲けに直結していない〟ことから気持ちが入らず適当なトレードになりがちです。

それと、過去検証作業はどうしても時間がかかってしまうため途中で集中力が切れてしまうのも理由にあるかと思います。

解決案

〝一度適当でもいいから最後までトレード検証を続けてみる〟

適当でもいいので1年~5年くらいの検証トレードを一度終わらせてみるといいと思います。

検証作業が終わると統計データが出せるので、例えばその結果がマイナスだった場合に〝リアルなお金じゃない〟ことの意味や大切さを感じられると思います。

そしてこれを2,3回繰り返すとデータとして勝率やRR(リスクリワード)も出せるので、仮に全検証で利益が残ってたとしても、『RRをもっとよくしたい』とか『勝率が安定しない』など、適当にトレードしていることの意味の無さに気付けるとおもいます。

リアルトレードで使っているツールと見た目や操作感が違うことから検証のモチベーション下がりがち

次もモチベーション系あるあるになるのですが、これは本当に検証作業をした人にしか分からない内容だと思います。

検証より先にリアルトレードから入った人は検証ツールの操作感に違和感を持ち、検証作業からリアルトレードに入った人はリアルトレードツールの操作感や見た目に違和感を持つと思います。

検証作業から入った人はまだいいのですが、リアルトレードから始めてしまった人は、ただでさえお金に直結しない上にチャートの見た目やエントリーや損切り設定、チャートの早送りなどのちょっとした違いがあることが、時間もかかって面倒くさい検証作業のやる気を削いじゃうんですよね(-∀-`; )

つまりは、それだけFXで勝ち続けていくには過去検証が大切だと実感できていないと難しいということでもあるんですが。

FXの過去検証ツールで最も有名なForexTester(FT4,FT5)とトレードツールで最も使われているMetaTrader(MT4、MT5)との操作感の違いについては別記事にまとめてるので参考にしてください。

フォレックステスターとMetaTrader(MT4、MT5)の違い

フォレックステスターとMetaTrader(MT4、MT5)の違い

2023年3月17日
解決案

過去検証の大切さを実感することはもちろんですが、その前になるべく普段トレードで使ってるツールと設定やチャート色などを統一して、リアルトレードと検証作業の環境を同じにしておくといいです。

明確なトレードルールを決める前に何となくで検証しがち

これは検証ソフトを購入したばかりの人であったり、リアルトレードで負けが込んできて焦って検証し始めようと思った人に多いのではないでしょうか。

過去検証は分析から導き出した手法が実際に動いている相場でどれほど通用するのか検証する作業です。

その検証結果の勝率やRRから資金管理をどのようにすれば安定して資金を増やしていけるかなどを算出できるのです。

ですが検証初心者であったり負け込んでる人の場合、取り敢えず〝過去検証しないと〟という気持ちが先走ってしまい、検証目的になるトレードルールを決める前に何となくで検証作業をしてしまうことがあります。

ただでさえ時間のかかる検証作業が意味のないものになるので、本当に無駄なのでぜひやらないようにしましょう。

解決案

『過去検証をするぞ』という気持ちは大事なので、もう少し冷静に自分のトレード手法を決めてから検証するよう意識しましょう。

検証目的のトレード手法以外でもトレードしてしまいがち

上のあるあると似ていますが、こっちは検証目的のトレード手法まで決まった状態になります。

これはいまだに私もやってしまいがちなのですが、検証作業の途中までは目的の手法ルールに則って作業しているのですが、途中から集中モードに入ってしまうと検証作業ということを忘れてしまって別の手法でもトレードしてしまうことがあります。

他にも検証途中で今まで気づかなかった相場の傾向などが見つかったりすると、検証途中でも新しい相場傾向の分析に入ったりもしてしまいます。

分かりやすく例えるなら、移動平均線での反発手法の検証をしている最中に、分かりやすくトレンドラインが引けたりレジサポ転換してたりすると、そのタイミングでトレードしてしまう感じです。

当然ですが、このように複数のルールが入り混じったトレードでの検証結果には何の期待値もありません。

勝率も安定しませんし、何より再現性にかけるため意味のない検証作業ということになります。

検証中の1、2回くらいなら最悪検証結果から自分で計算して差し引くことはできますが(;´゚Д゚)ゞ困ッタナ…

解決案

検証目的のトレードルールだけを意識し、あとは何も考えず作業的に検証し続けるしかありません。

トレード手法の検証あるあるまとめ

いかがでしたでしょうか(o-∀-o)

これまでに過去検証したことある方も、まだこれからって方にも共感してもらえそうな「あるある」だったんじゃないかと思います。

特にモチベーション系は誰しも感じることだと思いますが、この記事を読んでもらって『自分だけじゃないんだ』とか『みんなも面倒くさいと思ってるんだ』と知ってもらえればと思います。

おそらく殆どの人が過去検証はやった方いいと思いながらも、面倒くさいしすぐにお金を稼げないという理由から後回しにしてたりすると思いますが、だからこそ検証した手法でリアルトレードをすれば、勝率やRRから自分にあった資金管理もできますしトレード中のメンタルも安定するというものです。

こうやって安定した勝率の出せる手法を見つけていけば結果的に利益は膨らんでいくので、多少めんどくさい感はありますが将来の莫大な利益を目標にFXの検証作業をやってみてください。

一応そんな面倒くさい検証作業を少しでも楽で効率的にできるForexTesterという検証ソフトもあります。

私も使ってますが、ForexTesterは有料版だけでなく無料の「トライアル版」もあるので、まずはお試しで操作してみたい方はトライアル版をダウンロードしてみるのがいいと思います。

ダウンロードした後の、インストールから基本的な使い方、月額料金を無料にする方法まで別記事にまとめていますので、よければ参考にしてみてください。

FX検証ソフトで評判のフォレックステスター使い方ガイド

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2023年3月14日

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