ユーロドルの120pips以上の窓開け発生時に狙う!窓埋めトレード手法

ユーロドルの120pips以上の窓開け発生時に狙う!窓埋めトレード手法

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みなさんお久しぶりです、ピッピです!

2025年2月のリアルトレードではじめての窓埋め手法を使っていこうと思います。

窓埋め手法についても以前に別記事でまとめてますので、気になる方は先に目を通してもらえればと思います。

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2024年8月8日

今回は過去検証でもなかったレベルの100pips超えの窓になるので、無事利益が出せれば大きなトレードになりそうです。

では行ってみましょー(*,,˃ ᵕ ˂ )・.。*

トレード前の現状把握でユーロドルチャートの環境認識

まずは現状把握という意味で環境認識含め、分析していきたいと思います。

今回のトレード手法にはあまり関係ありませんが、チャート上のインジケーターは黒、赤、青と移動平均線の100ma、50ma、20maで、チャート下部にはRSIを表示しています。

日足は完全な下降トレンド真っ只中(2025年2月3日)

移動平均線は3本とも下向きなので下落のパーフェクトオーダー発生中。

ただ日足の前回安値ということもあり、一旦意識されてそうではあります。

4時間足は上昇気味の押し目付近で窓を開けた感じ

移動平均線は100ma、50maまでは上向きにはなってきてますが、上昇の途中で押し目風の一時的な下落の最中に大きく下窓を開けた感じです。

窓がなければ赤の水平ラインで4回も反発しているため、レジサポ転換していそうにも見えます。

1時間足は下降トレンドになったばかり?

1時間足ではきっちり122pipsの下窓が開いているのが分かります。

トレンド的には移動平均線3本とも下向きのパーフェクトオーダーですが、まだ下降トレンドは始まったばかりという感じでしょうか。

1時間足ではレジサポ転換ラインがしっかり意識されてたことが値動きからも分かりますね。

窓開け時には複数プロバイダーで確認するべし

FX市場は土日が休場となるため、週明けのオープン時には今回のような「窓開け」が発生することがあります。

しかし窓開け時に注意すべき点は〝窓開けの大きさや位置がFXプロバイダー(証券会社)によって異なる〟ということです。

これは、各プロバイダーの流動性提供者(LP)やサーバーの稼働時間、データの処理方式が異なるため、同じ通過ペアでもA社では120pipsの窓が開いているのに、B社では100pipsしか開いていない、といったズレが生じることがあるからです。

ということでTradingViewでも確認してみましたが、しっかり100pips以上窓が開いているので大丈夫そうです。

ユーロドルで100pips超えの窓埋めを狙っていざトレード

トレンド的には日足、1時間足と完全に下降トレンド中ではありますが、窓埋めトレード的にはあまりトレンドの方向は関係ないので、少しだけ短期足の値動きを見つつエントリーしていきたいと思います。

1分足で下落の勢いを止めた安値からロングエントリー

チャート画像でも説明していますが、下窓を開けた後の値動きで①でこれまでより強い下落が確認できます。

その後の流れとしては、②で押し目をつけ③の下落で下降トレンド継続するのが値動きの流れです。

にも関わらず①の安値を更新させなかった安値(赤丸)を私は強い価格帯と判断したので、次に赤丸付近まで下落してきたところでロングエントリーをしました。

2025年2月3日のユーロドル 1.02289 でロングエントリー

利確目標や損切りは下記の通りです。

エントリー情報
エントリー価格1.02289
損切り価格1.01655(約63pips)
利益確定価格1.03573(約128pips)
リスクリワード(RR)1:2

損切りはもう少し手前でも良さそうですが、さすがにこれだけの下窓を開けたばかりですし、日足での前回安値にこれだけ近づいてるのであれば意識されそうでもあったので、この価格にしました。

はじめての120pipsの利益を狙った窓埋めトレード手法の結果発表

結局ギリギリ当日中に窓は埋めきれず、窓が埋まったのは翌朝でした。

しかも利確前のチャート画像を見てください!

ほんとぅぅぅにちょうど窓を埋めてすぐに反発下落を始めたことで、なんと7pips足りずでした๐·°(˃˂·

これは完全に私の欲、欲、欲のせいなので、窓埋め手法としては利確で成立するのですぐに手動決済しました。

トレード結果情報
エントリー価格1.02289
利確決済価格1.03212
損益(pips)約92pips

反省点は『欲』でしかありませんが、取り敢えず初めてのリアルトレードでの窓埋め手法は利益92pipsの勝利で終われましたーーー

ユーロドルの120pips以上の窓開けを狙った窓埋めトレード手法まとめ

いかがでしたでしょうか?

窓埋め手法はあまりトレンドも関係なく、多くの場合は当日か翌日中には決着がつくトレードになります。

ただ今回のように100pipsを超えるような大窓は1年の中でもめったにない機会なので積極的にトレードしていきたいですね(⁎˃ᴗ˂)

私が今回トレンドも気にせず窓埋めトレードできたのも以前に過去検証していたからになります。

私の使っている検証ソフトなら数年単位でも早送りしながらだとその日中に検証し終われますし、途中で止めておいて別の機会に検証再開などもできます。

皆さんも窓埋めトレードだけでなく、自分の手法も検証して優位性のあるトレードライフを送ってください。

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窓埋め手法についても別記事にまとめてますので、よければ参考にしてみてください。

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