ウォルフ波動とRSIの組合せはGBPUSD(ポンドドル)にも通じます!

ウォルフ波動とRSIの組合せはGBPUSD(ポンドドル)にも通じます!

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リアルトレード記事は久しぶりになるピッピです(˶′◡′˶)

今回は私が紹介している手法の中でも特に人気の高いウォルフ波動とRSIを組合せたリアルトレード記事になります。

結果からお伝えすると、約235pipsの利益をゲットしたトレードなので色々参考になる部分も多いと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

そもそもの手法である『ウォルフ波動』と『RSIを使った手法』の説明もリンク先で確認できます。

最強のウォルフ波動とは?過去検証から分かったトレードルールを公開

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2023年2月18日
RSIの使い方を分析したら基本的な動きだけでトレードしても勝てる結果になったので公開

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2022年2月15日

GBPUSD(ポンドドル)の日足にきれいなウォルフ波動を発見

色々な通貨ペアを見てたんですが、ふとGBPUSDにきれいな上昇トレンドを発見しました。

しかも価格は上昇トレンドの新たな高値付近だったことが、私にはウォルフ波動を使った逆張りのチャンスに見えたのです。

それでは簡単に2024年9月30日のGBPUSDチャートを環境認識していきましょー

週足、日足、4時間足まで完全な上昇トレンド形成中

GBPUSD_環境認識_週足

まず週足からですが、移動平均線も3本とも上向きの上昇トレンド中になります。

ただ赤い水平ライン辺りが何となくですがレジスタンスになってそうな雰囲気。

GBPUSD_環境認識_日足

次に日足ですが、トレンドで見るとこちらもあきらかに上昇トレンド真っ只中です。

ただチャート画像に記載したように、ウォルフ波動を想定するならきれいな①~⑤点と判断できます。

気になる点としては、①~➁の下落に対して、③~④の下落幅の方が小さいという点でしょうかね。

ウォルフ波動手法では⑤からの下落を狙うわけなので、直前の下落幅が小さくなっているということはまだまだ上昇の勢いがあると判断できるからです( ˆ꒳ˆ; )

ですがここでオシレーターのRSIに着目してください。

①の高値と③の高値の段階ではRSIの高値はほぼ水平ですが、⑤の高値ではあきらかにRSIの高値は下がっています。

つまり〝明確なダイバージェンスが発生している〟ということになります!

GBPUSD_環境認識_4時間足のチャート画像

次は4時間足ですが、こちらもまだまだ上昇トレンド中ですが、若干上値が重たくなってきてる?って感じですね。

移動平均線もまだまだ3本とも上向きです。

着目点

  • ①と③の高値の延長線上に⑤の高値がきれいに重なっている。
  • ⑤の高値をきっかけにRSIでダイバージェンスが確認できる。

1時間足ではトレンド転換が意識される複数のチャートパターンが確認できる

GBPUSD_環境認識_1時間足

環境認識最後は1時間足になります。

一応価格は移動平均線の上にありますが、値動きもバラついてきてますし、移動平均線の角度も緩くなってきてる状況です。

着目点

  • ⑤の高値があきらかに意識されている。
  • 高値が水平のウェッジパターンになっている。
  • 1時間足でもRSIでダイバージェンスが確認できる。

ウォルフ波動とRSIから判断するトレード根拠まとめ

それでは環境認識と各時間足の分析から分かるトレード根拠をまとめたいと思います。

トレード根拠
  • 週足で過去レジスタンスラインとして意識されてた価格帯にいる。
  • 日足、4時間足で確認できるダウトレンドの高値の延長線上に現在価格がきている。
  • 日足、4時間足、1時間足でRSIがダイバージェンス状態にある。
  • 1時間足ではあきらかに高値が意識され更新されていない。

上記を根拠に下位足の値動きを見てエントリーしていきたいと思います。

エントリー根拠と損切り価格の決定

私はトレードの時間軸が1時間足でも4時間足でも、それ以上の上位足であっても、エントリーは5分足で行います。

特に今回はウォルフ波動の5点目の高値に到達済みだと判断しているため、正直もうエントリーしたいくらいの気持ちです。

それでは5分足のチャート分析を説明します。

GBPUSD_環境認識_5分足

チャートの一番上の赤いラインが4時間足で確認できる⑤の高値になります。

なのでまず損切りはこの少し上に設定したいと思います。

あとチャート上に記載してますが、個人的に青丸と赤丸の価格に強い売り勢がいると分析しているため、今回のトレードには結構自信があります。

エントリー根拠は次になります。

エントリー根拠
  • 意識されていたサポートラインを下抜けした起点の価格帯に近づいている。
  • 5分足でも上昇ダウトレンドの高値延長上の価格帯に来ている。
  • 5分足のRSIでダイバージェンスが確認できる。

2024年9月30日_GBPUSD(ポンドドル)にショートエントリー

それではエントリー根拠も十分なのでエントリー(๑•̀ㅂ•́)و

エントリー情報
エントリー価格1.33916
損切り価格1.34380(-46pips)
利確決済価格1.30402(+351pips)
リスクリワード(RR)1:7.6

エントリーさえしてしまえば、あとは祈るだけです(ง ⁎˃ᴗ˂)งガンバッ

週足、日足、4時間足まで上昇トレンドなのにホントに下がるのか!?

それではエントリー後の値動きを見てみましょー

エントリーから2日後の10月2日の相場がこれです。

GBPUSD_経過観測_1時間足

エントリータイミングは完ぺきだと思ってたんですが、まさかのすぐに逆向して結構ヒヤヒヤでした(((=ω=)))ブルブル

ですが5分足のチャート分析で確認してた〝直近の高値更新を止めたライン〟でバッチリ止まって落ちてきてくれました。

どうしても上昇トレンドの高値からの逆張りになるので軌道に乗るまではこうゆうヒヤヒヤな値動きになるのは仕方ありませんね。

そこからは順調に下落して気づけば+130pipsほどの含み益\(*ˊᗜˋ*)/

利益が乗ってるときほど気分のいいことはありません。

GBPUSD_経過観測_2_1時間足

下落の勢いも強かったのでこのまま順調に行くかと思いましたが、さらに翌日。

9月23日の安値で反発したことであきらかにサポートラインが意識されそうなチャートパターンになってしまいました:(´◦ω◦):

少し不穏な空気になったので損切りを+50pipsくらいの位置にズラしました。

ひとまずこれで利益確保です(*,,•ᴗ•,,)

上昇トレンドへの逆張りでもウォルフ波動とRSIの組合せなら勝てる

GBPUSD_経過観測_3_1時間足

その後は順調に下落してくれ無事 +235pips で利確することができましたーーー

ただ、通常私のウォルフ波動手法の利確位置は、ウォルフ波動の①と④を結んだラインの延長上にするのがルールではあります。

なのに今回利確位置を変えた理由は3つあります。

GBPUSD_利確決済_1時間足
3つの利確理由
  • 4時間足の上昇トレンドラインを下抜けたため大きめの戻りが入ると予想。
  • 過去のレジスタンスラインを上抜けする起点となった安値なので反発すると判断。
  • 翌日の10月4日には米雇用統計09月が控えてたのでポジションを持っていたくなかった。

テクニカル的には1,2の理由になりますが、今回一番大きな理由は3つめの雇用統計になります。

普段はファンダメンタルはほとんど気にしないのですが、さすがに米国金利の利下げが行われたり、日本の次の総理大臣が決まったり、世界の色んな国で戦争が起こったりと不透明要素が多すぎました:(((;”°;ω°;)

まぁ損切り幅を広げたり、ナンピンをするような悪いルール変更ではないので、これはこれでいいトレードだったと思っています。

私は基本的に過去検証はUSDJPY(ドル円)で行っているため、今回のように過去検証をしていない通貨ペアでトレードするときは多少不安もあるのですが、これだけの上昇トレンドでも逆張りで十分な値幅を取ることができたので、これらの手法はドル円以外でも通用することが分かってよかったです(,,>᎑<,,)

みなさんもしっかり自分の手法を検証して優位性の高いトレードで長く勝ち続けてください。

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